探究日記

20代前半の若者が日々感じ取ったことを綴ります。

怠惰な日々と今後

 ちょうど1週間ほど前、第一志望の企業に内々定が奇跡的に決まり、就活を終えることができた。長かったような短かったような激闘の3ヶ月であった。(この3ヶ月の激闘の日々はきちんと文章化してまとめておきたいなと思う。)

 就活が終わってから、死ぬような毎日を送っていた反動からか、全てに対するやる気がなくなってしまった。ここ1週間くらいYoutube見て、寝てを繰り返す無気力状態が続いていた。コロナの影響もあり、部屋から出ることがあまりないので、本当にこの無気力地獄から抜け出すことができずにいた。

 リズムで生きていたのだなと思った。以前は勉強のリズムで、就活のリズムに切り替わり、そのリズムが就活の終わりとともに消え去り、リズムが消えた。今一度、勉強のリズム感を取り戻したいと思う。

 そのリズム感を取り戻す一環として、再び日記をつけることにした。これからそこそこの頻度で日記をつけていきたいと思う。

 そういえば、なんで自分のメモ帳の中で済まさないのか?と疑問に思ったことがあった。日記なら公開する必要がないんじゃないのか?恥ずかしくないか?と。しかし、その一方で、自分を見てもらいたいという自己承認欲求と顕示欲も持ち合わせている。つくづく人間は矛盾した感情を抱きながら生きているのだと思った。だからこそ、心は数値化できず、工学的な実現が難しいのだろう。(矛盾したことを数学的に記述することはできるのだろうか?数学的であるとは無矛盾であることであるなら不可能ではないだろうか?)

 そして、繰り返しになりそうだが、この矛盾した感情こそ、倫理の源泉のような気がしている非常に注目すべきに値するポイントであると考えている。今後も倫理について考えていくとともに、数学と矛盾について少しずつ考察を深めていきたいなと思っている。やっぱ興味あるのは、数学と論理学と倫理学、それと計算機科学なんだよなあ。思いつくまま書き連ねていたら少しやる気が出てきた。(モチベ継続って意味でもアウトプットの場を持つことは重要ですね!)